宝くじで得する人

宝くじで得をするのは、もちろん当選者ですね。少ないお金を投資して多額の当選金を当てれば、一番得です。もし誰かにもらった宝くじが当たれば、もっと得ですね。

他に宝くじで得をするのは政府と自治体です。日本の宝くじの場合は、収益金の40%(3675億円)程度は全国都道府県と指定20都市に納められて、公共事業等に使われます。ですから、宝くじは増税せずに収入を得る一つの方法です。言って見れば、支払いの義務のない自発的に払う税金のようなものですね。税金を払うのは嫌だけど宝くじ購入のためなら列に並んでも自発的にお金を払ってくれるので、自治体とすればうれしい限りです。

宝くじは、当たらなくても夢を与えてくれるのでそれだけでも価値があるという人もいます。宝くじは非常に貧しい国でも人気があって、西アフリカを訪れたある人が、宝くじ発売所に何百人もの人が集まっているのを見て、どうしてこんなに多くの人が宝くじを買うのかと聞いたところ、「宝くじを買えば希望が持てるから。ここでは、生きてゆく希望と言えばそれしかない人が多いんだ」。と答えたそうです。

経済的に豊かな国に住んでいても貧しい国に住んでいても、コツコツと働いて、堅実に生活するのが、一番希望が持てると思いますけどね。

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